研修会・講演会・シンポジウム
会員事業所等の経営・運営に関する情報の提供や、職員の障がい理解や援助技術の向上を目的に、研修会・講演会・シンポジウムなどを開催しています。
入職して概ね5年未満の職員が対象の新任職員研修や、より経験を積んだ職員向けの中堅職員研修も、定期的に開催しています。
令和5年度に実施した研修会等のテーマ例
- 大阪府自立支援協議会作成の報告書について
- 地域での質の高い障がい者福祉サービスの提供を目指して
- 大阪府行政報告(権利擁護研修)
- 障がい者虐待防止について考える(権利擁護研修)
- 自閉症支援基礎講座(新任職員研修)
- 虐待・不適切支援を防ぐ組織管理(臨時施設長研修会)
- 罪に問われた障がい者の福祉的支援について(4部会合同研修会)
令和4年度に実施した研修会等のテーマ例
- 虐待防止に係る大阪府内の対応状況について
- 虐待防止体制の整備
- 人材育成と風通しのよい職場づくり(中堅職員研修)
- 知的障がいのある方の地域での支援について(4部会合同部会)
- 重層的支援体制の構築について(4部会合同部会)
- 福祉専門職としての正しい記録の書き方(新任職員研修)
令和3年度に実施した研修会等のテーマ例
- 自閉症スペクトラム症(ASD)の特性理解と支援(新任職員研修)
- 施設コンサルテーションの実際と支援現場の取り組み(「重度知的障がい者地域生活支援体制整備事業」実践報告会)
令和2年度に実施した研修会等のテーマ例
- 対人援助職としての基本的な姿勢とマナー ~こころに寄り添うコミュニケーションから考えてみよう~(新任職員研修)
- 権利擁護研修:障がいのある人の自己決定とその支援
令和元年度に実施した研修会等のテーマ例
- 大阪府における災害リスクとその備えについて
- 大規模災害時における福祉サービス事業所の事業継続計画(BCP)について
- 障害者支援の仕事のやりがいと課題 ~虐待防止、差別解消(合理的配慮等)、意思決定支援を中心に~(新任職員研修)
- どうすれば真の福祉リーダーになれるか(一般社団法人大阪知的障害児者生活サポート協会との合同研修会)
- 権利擁護研修:重い障がいのあるかたの意思決定支援について ~西宮市青葉園での実践を通して~
平成30年度に実施した研修会等のテーマ例
- 第4次大阪府障がい者計画(後期計画)
- 大阪府における虐待事案について
- これからの福祉サービスの動向について
- 対人援助職に求められる人権感覚 ~気づきの感性を磨く~
- 不適切な支援を防ぐ ~組織管理の視点から~
- 私たちの仕事(対人援助職)の魅力 ~人を支援するということ~(新任職員研修)
- 障害者差別解消法、虐待防止法施行後の現場とこれからの課題
- 地域共生社会を支える福祉事業の役割(中堅職員研修)
平成29年度に実施した研修会等のテーマ例
- 第4次大阪府障がい者計画について
- これからのFUKUSIを共に作る(人材確保、定着、育成)
- 地域における関係機関の連携について
- 対人援助の基礎、意思決定支援について、個別支援計画のニーズ(新任職員研修)
- 知的障がい(行動障がい)の理解と支援(中堅職員研修)
- 支援の質の向上を目指して(権利擁護活動を通じて)
平成28年度に実施した研修会等のテーマ例
- 意志決定支援の在り方について
- 新任職員のための虐待防止研修(新任職員研修)
- 職員のためのアンガーマネジメント(中堅職員研修)
- 障害者グループホームの消防法令・スプリンクラーの問題
平成27年度に実施した研修会等のテーマ例
- 虐待防止の取り組みに関する調査結果から ~施設等の従事者の虐待を中心に~
- 虐待ゼロを目指して ~虐待のない支援を考える~(新任職員研修)
- 障害者差別解消法について(中堅職員研修)
- 医療同意と死後事務への対応
平成26年度に実施した研修会等のテーマ例
- 社会福祉法人の在り方 ~「社会福祉法人の在り方等に関する検討会」の経緯や社会福祉法人のマネジメントについて~
- 自由の感覚は新しい力を生む ~利用者支援の専門性とその向上を目指して~(新任職員研修)
- 利用者主体による支援に向けた個別支援計画作成(新任職員研修)
- 福祉施設における身体拘束・虐待防止について ~よい支援を広げるための職「場」環境を考える~(中堅職員研修)
調査研究
知的障がいに関する調査研究や、事業所等の経営・運営に関する調査研究を行っています。
調査研究をまとめた報告書等の一部を、機関紙・発行物ページで紹介しています。
交流
事業種別の6部会と6委員会があり、各部会・委員会で情報交換や施設見学、勉強会、研修企画などの活動をしています。
部会・委員会
- 児童発達支援部会(障害児入所施設分科会、障害児通園施設分科会)
- 障害者支援施設部会
- 日中活動支援部会
- 生産活動・就労支援部会
- 地域支援部会(グループホーム分科会、短期入所分科会)
- 相談支援部会
- 行事委員会
- 研修委員会
- 権利擁護委員会
- 支援スタッフ委員会
- 広報委員会
- 政策委員会
また、事業種別を超えて地域内で交流を深める機会を増やす方向で取り組んでいます。現在、北摂施設長会と、泉州ブロック施設長会を開催しています。
スポーツ・レクリエーション
知的障がい児者がスポーツに親しむ機会を作るため、大阪フレンドシップソフトボール大会(旧名称:大阪知的障がい児・者合同ソフトボール大会」を毎年開催しています。
また、大阪市長居陸上競技場などで、陸上競技や水泳、ボウリング、フライングディスクなど様々な競技を繰り広げる「スポーツフェスタ」に、主催の大阪知的障がい者スポーツ協会の構成団体として参画。知的障がいのある方に、体を動かす楽しさや喜びを感じていただく機会を提供しています。
機関紙
大阪知的障害者福祉協会機関紙「トライアングル」を年2~3回発行して、会員事業所に送付しています。
最新号やバックナンバーの一部を、機関紙・発行物ページで紹介しています。
相談
大阪知的障害者福祉協会の「顧問弁護士」に相談ができます(会員事業所のみ、完全予約制)。
相談日時:原則として毎月第2木曜日の13時~15時
相談時間:40分
場所:大阪知的障害者福祉協会
相談予定日などの詳細と申込用紙のダウンロードは、会員専用ページをご覧ください。
その他
大阪・近畿・全国の知的障がい関連事業への共催・後援・協力、他団体との連携などを行っています。